プラズマ 「機能性」38品に 大正製薬が代表ブランド活用など

(2022.10.6)


免疫ケアを訴求するプラズマ乳酸菌の国内外における商品展開が広がりを見せている。10月5日時点で、国内で機能性表示食品として市場投入されている、かつ発売予定の商品を合わせると38品にのぼる。海外ではすでに展開している東南アジア諸国、米国に加え、欧州での取組みが今秋から始まるなど、プラズマ乳酸菌関連事業で2027年の目標値として掲げる菌体販売で35億円、最終商品販売で500億円の達成に向け着実に事業を拡大させている。


プラズマ乳酸菌を手掛けるキリンホールディングス(東京都中野区)は5日、プラズマ乳酸菌関連発表会を開催し、同乳酸菌に関わる国内外の事業の進捗について説明した。


国内におけるプラズマ乳酸菌事業の取組みは、グループでの売上や外販による機能性表示食品の販売展開が進んでいる。サプリメントや飲料、飴、菓子など様々な商品形態が市場に流通するなか、今月からは大正製薬が代表ブランドを活用した3品を発売、常盤薬品工業では同乳酸菌配合の青汁を配置薬の販売チャネルで展開していくことが発表された。先月には、キリンHDが同乳酸菌を日本コカ・コーラに提供していくことが発表されている。


「将来的には、プラズマ乳酸菌の機能性表示食品の数を現在の2倍にしたい」(南方健志・ヘルスサイエンス事業本部長)といい、免疫領域のさらなる拡大に向けた、「免疫ケア」の啓蒙を含めたビジネスモデルの構築を進める考えだ。

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