化粧品と健食事業 ともに伸長 新日本製薬 「機能性」青汁など寄与(2022.11.14)


 化粧品、健康食品通販の新日本製薬(福岡市中央区)は11日、2022年9月期の連結業績を発表した。売上高は対前年比6.5%増の361億円、営業利益は同2.9%増の35億円の増収増益だった。主力事業の化粧品が成長したことに加え、健康食品などを含むヘルスケアも機能性表示食品の青汁が好調に推移し増収に寄与した。

 ヘルスケア事業の売上高は対前年比43.8%増の34億円。広告投資額を前年から2.1倍に拡大するなどして新規顧客獲得が好調な機能性表示食品の「Wの健康青汁」に加え、MCTオイルの卸販売が好調だった。

 主力の化粧品事業の売上高は同5.5%増の361億円。ファンデーションへの広告投資を積極的に実施するなどして新規顧客を獲得し伸長した。

 直営店舗・卸売販売では、既存店は依然として来店客数の回復が鈍く、コロナ禍前の水準には届かない厳しい状況が続いている。また、海外販売では、特に主力展開国の中国でのロックダウンの影響により、「販売活動に大きくな遅れが生じている」という。

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