卵殻膜サプリなどを欧州へ CBCと協力して展開 アルマード(2022.11.21)


 卵殻膜市場をけん引するアルマード(東京都中央区)が、サプリメントや飲料、化粧品などといった最終製品の海外展開を強化する。8月に同社の主要株主となったCBC(東京都中央区)と協力して、欧州を中心に販売を拡大させていく方針だ。

 アルマードが14日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、同社の売上高は31億5098万円で前年同期から27.8%増加した。特にECやドラッグストアなどの一般流通での販売が好調で、大きく売上高を伸ばしている。現在海外での販売は、台湾や香港を含む中国とシンガポールのみだが、なかでも香港での量販店やドラッグストアで販売が好調のようだ。今後はCBCが持つ欧州での販売網を活用し、事業を拡大させる予定だ。

 アルマード担当者は「今年8月に株式の異動があり、海外展開はまだキックオフが始まった段階。今後両社で協議を進めながら詳細を詰めていき、欧米市場にも自社製品を拡大させたい」と話し、欧州展開に前向きだ。

  アルマードの取り扱う卵殻膜原材料はエビデンスが豊富で、昨年11月には卵殻膜配合のサプリメント摂取で、皮膚の弾力性、肺機能、運動機能について有意な改善効果が確認された。今後CBCが展開する独自原材料「ボンオリーブ」などと組み合わせた新製品の開発も視野に入れており、独自性の高い製品を2社で協力して開発し、さらなる卵殻膜製品の拡販を図る構えだ。

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