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　ビーエイチエヌ（東京都千代田区）が取扱う鹿児島県喜界島産のボタンボウフウ（長命草）原材料が、昨年12月に有機加工食品認定を受けた。今回の認定を受け、さらなる増産を計画するとともに、非有機品のアイテムも提案していく。

　喜界島では、2013年4月の生産開始時から無農薬、化学肥料不使用で栽培を継続してきたことから、この度、栽培圃場・加工工場共に有機認定を取得するに至った。

　「ＢＨＮボタンボウフウ粉末」は、クロロゲン酸を機能性関与成分にした機能性表示食品対応原材料。血糖値上昇抑制などに対応した3製品が届出公開されている。最近では、「血糖値スパイク対策」をコンセプトにする商品への配合も増えているという。