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ＦＵＪＩＭＩブランドを再構築　トリコ まずはスキンケアを３月に

（2023.1.23）

ポーラ・オルビスグループのトリコ（東京都新宿区）が、化粧品やサプリメントなどのパーソナライズビューティーケアブランド「ＦＵＪＩＭＩ」をリブランディングした。ブランド誕生から4年間蓄積してきた分析データを基に、これまで以上のプロダクト開発を推し進める。リブランディング第1弾品は、まずはスキンケア2品を3月に上市する。

　同社は2018年、パーソナライズサプリメントの販売を開始し、以降、パーソナライズ分析を通じてフェイスマスクやプロテインなどを開発。そのうちプロテインは発売から1年半で約18億円を売り上げたとしている。また、同社独自のパーソナライズ分析はブランド開始当初から累計460万人に利用されているという。

なお、同社を届出者に、肌ケアを訴求する機能性表示食品のサプリメント5品が今月19日に消費者庁の届出データベースで公開されている。リブランディング第2弾品は機能性表示食品の可能性もありそうだ。