サプリ事業、売上13%増に ファンケル1Q 広告強化が奏功(2023.8.7)


 ファンケル(横浜市中区)は4日、2024年3月期第1四半期の連結業績を発表した。売上高は対前年比6.0%増の271億5200万円、営業利益は同84.3%増の32億200万円だった。主力の化粧品関連事業、栄養補助食品関連事業が増収となったことに加え、広告宣伝費などの効率的な活用などにより増収増益となった。前年同期で1000万円の売上だった直営店舗のインバウンド売上は4.8億円に拡大した。

 栄養補助食品関連事業の概況は、売上高が同12.5%増の103億3100万円、セグメント利益は同150.4%増の15億円だった。広告を強化した機能性表示食品のサプリメント「大人のカロリミット」「えんきん」が堅調に推移したことに加え、中国向け越境ECの好調が増収に寄与した。販売チャネル別では、通販、店舗販売、卸販売、海外などすべてのチャネルで前年を上回る売上だった。

 主力の化粧品関連事業の概況は、売上高が同3.4%増の153億9100万円、セグメント利益は同0.5%増の21億3200万円。

 青汁や発芽米を扱う、その他関連事業の概況は、売上高が同7.2%減の14億3000万円、2900万円のセグメント損失だった(前年同期は1400万円の利益)。

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