サフラン由来クロシンで初の表示 「睡眠中に目が覚めない」 届出更新(2023.12.25)


 消費者庁は22日と25日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、新たに33件の届出を発表した。これにより、2023年度I番台の届出数は880件となった。今回の更新では、サフラン由来クロシンを機能性関与成分に、睡眠中に目が覚めない(中途覚醒を含む)を表示した初めての届出があった。

 届出者はオリザ油化(愛知県一宮市)で、サプリメントで届け出た。「睡眠中に目が覚めない」を訴求した届出はこれまでに13件あったが、いずれも機能性関与成分は還元型コエンザイムQ10。また、「中途覚醒」をヘルスクレームに盛り込んだ届出もこれまでに17件あったが、サフラン由来クロシンを機能性関与成分にしたものは無かった。

 なお、オリザ油化の今回の届出表示は「本品にはサフラン由来クロシンが含まれます。サフラン由来クロシンには、睡眠の質が低いと感じている方の深睡眠をすみやかにもたらし、睡眠の質(寝つき、ぐっすり眠れること、眠りが深いこと、睡眠中に目が覚めないこと)を高める機能、すっきりと目覚められる機能が報告されています」というもの。

 このほか今回は、ショウガ由来ポリフェノール(6‐ジンゲロール、6‐ショウガオール)を機能性関与成分に、末梢部位の体温維持について、手指先や手首、掌の3点を表示する初の届出もあった。届出者はインデナジャパン(東京都千代田区)で、サプリメントで届け出た。同社として初の届出でもあった。

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