ガルシノールで新たな機能 腹部の脂肪・BMI低減 東洋新薬(2025.1.23)
健康食品受託製造大手の東洋新薬(本部・佐賀県鳥栖市)が機能性表示食品対応原材料として提案している「インドマンゴスチン」に5つ目となる新たなヘルスクレームが加わった。「インドマンゴスチン由来ガルシノール」を機能性関与成分に、内臓脂肪・腹部総脂肪の減少、高めのBMI低下のヘルスクレームを訴求する機能性表示食品のサプリメント「インドマンゴスチンタブレットT」が1月23日付で届出公開された。
「インドマンゴスチン由来ガルシノール」はこれまで、肝機能ケアをはじめ、活気や活力感の低下軽減、抗疲労などのヘルスクレームが届出公開されている。
同社では自社で実施した臨床試験データを基に、「肥満気味の方の、お腹の脂肪(内臓脂肪、腹部総脂肪)を減らすのを助ける、高めのBMIを低下するのを助ける」旨のヘルスクレームで届出を進めていた。
今回のヘルスクレームの届出公開により、インドマンゴスチン由来ガルシノールの表示領域は抗メタボにまで広がることとなった。