CBDアイソレートの取扱い開始 BGG Japan 高純度品揃える(2025.8.18)
アップルフェノンをはじめアスタキサンチンなど機能性表示食品対応原材料を手掛けるBGG Japan(東京都中央区)は、新たな健康食品原材料としてCBD(カンナビジオール)アイソレート品の取扱いを開始した。今後、CBD原材料のブランディングを進めながら、BtoB事業を本格化させる。
同原材料は、中国に拠点を持つ雲南麻葉生物科技(YUNNAN MAYE BIOTECHNOLOGY=MAYE社)が製造する高品質なCBD原材料。CBD含有量は97%以上、THC含有量は1ppm未満で規格。中国雲南省の管理体制の整った厳選した栽培地で育成した麻を収穫後、超臨界抽出・分子蒸留・精製クロマトグラフィーなどの最新設備を用いて高純度のCBDアイソレート粉末に精製している。ISO9001、EUオーガニック、USDAオーガニック認証を得ている工場で製造している。粉末性状(粒度850μm以下)で、サプリメント用途で提案を進めていく。
BGG Japanは、高品質で多様な植物由来の機能性素材をグローバルで展開する北京金可グループ(Beijing Gingko Group=BGG)の日本法人。今回のCBDのBtoB展開は日本法人のみで進める事業。