特集 機能性キノコ 「菌活」で注目度向上 海外売上倍増の企業も
(2026.1.22)
機能性キノコ素材が、さらに市場を拡大しそうだ。ここ数年「腸活」や「菌活」でキノコの注目度が増しており、外食のメニューでは「キノコステーキ」が登場するほど広く利用されている。人気の理由はコレステロールや脂肪が少ない一方で栄養豊富なところ。ここ数年の健康意識の高まりが背景にある。各素材では機能性研究が進展しており、人気を支えるデータも蓄積されている。
ここ数年「菌活」に関心が高まるとともに、キノコに対する注目度が増している。昨年11月にはTBS系列の朝のニュース番組「THE TIME」が、菌活ブームを背景にキノコを活用した外食メニューが若者に人気と取り上げた。
そもそも菌活とは、体にとって有益な菌を取り入れて、腸内環境を改善して健康や美容を促進しようというもの。菌を取り入れる方法としては、ヨーグルトやキムチ、納豆などの発酵食品をはじめ、菌そのものであるキノコの摂取が挙げられている。ニュースで報じられた外食メニューでは、マッシュルームのステーキやジェラート、10種類以上のキノコを食材にする薬膳火鍋などがピックアップされた。若者を中心に人気の理由については「健康意識の高まりにより、キノコの良さである低コレステロール、低脂肪の一方で、栄養豊富な点が魅力になっている」と解説した。
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