抗老化を中核機能に訴求 「BioPQQ」提案強化 海外で売れ行き好調  三菱ガス化学(2025.12.25)


 三菱ガス化学(東京都千代田区)は、健康食品原材料として販売するピロロキノリンキノン二ナトリウム塩「BioPQQ」を、アンチエイジング素材で提案強化している。米国や欧州では「アンチエイジング」「ミトコンドリア」をキーワードに提案し、新規採用が次々に決まるなど好調な売れ行きを示している。国内も同様にミトコンドリア賦活を介するアンチエイジングを中核機能としてアプローチすることで、さらなる需要創出を図る考え。

 同社はピロロキノリンキノンを、食品用原材料として世界で初めて開発したパイオニア。2008年には同成分の水溶性二ナトリウム塩として「BioPQQ」を開発し、機能性食品素材として世界に先駆けて販売を始めた。これまでに国内外の大学や研究機関と共同で、機能性研究も推進してきた。その中ではアンチエイジングに関連する複数機能を見出している。

 細胞試験では、BioPQQにミトコンドリア新生作用を確認した。マウス由来の皮膚線維芽細胞に、同素材を添加して48時間後の細胞内ミトコンドリアを測定した結果、非添加細胞と比べ、ミトコンドリアが有意に増加した。10ナノモル濃度添加時は20%以上、50ナノモル濃度添加時は約40%増加するなど、用量依存的に増えることも追究している。

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