甘草由来グリアスペリンBが初 BMI改善を訴求 エムジーファーマ(2026.2.26)


 消費者庁は24日と25日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、新たに34件の届出を公開した。これにより2025年度K番台の届出は668件になった。今回の更新では、新規の機能性関与成分として「甘草由来グリアスペリンB」が届出された。

 グリアスペリンBは、甘草抽出物中に含まれることが確認されている成分。これまでに甘草抽出物が脂肪分解促進効果を持つことは知られており、中でも多く含まれるグラブリジンが作用する可能性を示唆する論文が存在していた。しかし、作用する成分は明確に確認されておらず、今回届け出たエムジーファーマ(大阪府茨木市)が、独自研究によりグリアスペリンBが脂肪分解促進効果を持つことを初めて見出した。この研究成果に基づき同社は昨年2月、「脂肪分解促進剤」(特許第7445689号)の名称で特許を取得している。

 今回届出されたヘルスクレームは「本品には甘草由来グリアスペリンBが含まれるので、BMIが高め(BMI23以上25未満)で内臓脂肪が多め(内臓脂肪面積100c㎡以上)の健康な方の、体脂肪の分解・燃焼を高める(血中ケトン体を増やす)機能、内臓脂肪・皮下脂肪・体脂肪・体重の減少をサポートし、高めのBMIを改善する機能があります」。届出商品はサプリメント。

 このほか今回は、小麦ブラン由来アラビノキシランを機能性関与成分に、「腸内の酪酸を増やし、腸内環境を改善する」機能を訴求した日本ケロッグ(東京都千代田区)の届出が、一度に10件あった。

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