特集 カロテノイド 「機能性」など市場に広がり(2026.3.26)


 カロテノイドは植物、動物、微生物に存在する天然色素の総称で、化学的には有機化合物であるテルペノイドの一種。炭素と水素のみで構成される「カロテン類」と、酸素も含む「キサントフィル類」に大きく分類される。このうちカロテン類はリコピンとβ‐カロテン、キサントフィル類はルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチン、β‐クリプトキサンチン、カプサンチンを含む。

 これらカロテノイドは、強力な抗酸化作用を備える機能性成分として健康食品業界で知られている。また、エビデンスに基づき機能性表示食品の機能性関与成分として届出されている。リコピンは3月24日時点で届出数は48件になり、届出表示は「紫外線刺激から肌を保護」「血中LDLコレステロール低下」などがある。ルテインは同499件で、「コントラスト感度サポート」「認知機能維持」「睡眠の質改善」などのヘルスクレームが届出されている。アスタキサンチンは同243件で、「肌の保湿」「目のピント調節機能維持」などの機能が訴求されている。

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