「没食子酸パウダー30」を上市 池田糖化工業 機能性の届出も進める(2026.3.26)
池田糖化工業(広島県福山市)は、没食子酸の含有量を規格化した粉末原材料「没食子酸パウダー30」を4月より販売開始する。機能性表示食品への対応を視野に開発したもので、健康志向市場への提案強化を図る。
同原材料は没食子酸を30%以上含有する粉末品。流動性に優れ、水に溶解しても濁りが出にくく、飲料用途にも適するなど、幅広い食品への応用が可能とする。
機能面では、没食子酸について内臓脂肪や体重、BMIの低減に加え、糖の吸収抑制や食後血糖値の上昇を穏やかにする作用などが報告されている。同社では現在、機能性表示食品としての届出も進めている。
同社はカラメルや調味料を主軸に事業を展開してきたが、近年は機能性素材の開発にも注力している。新製品を通じ、付加価値提案をさらに強める方針だ。