GMP、JHFAの消費者認知は約3割 健食購入の選定基準「品質・安全性」が最も高く 日健栄協調べ(2026.4.13)
(公財)日本健康・栄養食品協会(日健栄協)は、「健康食品の品質や安全性に対する消費者意識調査」を実施、10日に公表した。同調査によると、GMP(適正製造規範)、JHFA(日健栄協認定の健康食品)の消費者認知は約30%程度で、保健機能食品(特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品)の認知は80~90%にのぼる。
同調査は、全国の20~69歳の男女516名を対象に、健康食品に対する意識の実態、品質に関する認定などの認知度・信頼度などを明らかにすることを目的に、昨年10月10日から6日間、インターネットで実施した。
健康食品に関する認定や表示の認知度を尋ねたところ、GMPは「内容まで良く知っている」が9.5%、「見たことや聞いたことがある」が15.9%で合わせて約25.4%が認知していることが分かった。JHFAは、「内容まで~」が7.6%、「見たことや~」が22.3%で合わせて29.9%の認知度。特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品は、それぞれ80%以上の高い認知度だった。
その他、健康食品を購入する際の選定重視点を尋ねると(複数回答)、「商品の品質や安全性」が最も高く93.7%で、「価格が手頃であること」(60.1%)、「機能性(効果・効能)」(54.6%)、「摂取のしやすさ(飲みやすさ・食べやすさ)」(51.3%)が続いた。一方、健康食品を摂取していない理由については、「商品の品質や安全性に疑問があるから」が100%で、「価格が高いから」(58.7%)、「効果が疑わしい/出なかったから」(46.2%)など。
健康に関する悩みでは、「肩こり・腰痛」(42.1%)、「目の疲れ」(40.3%)、「疲れやすい」(36.2%)、「ストレス」(35.7%)などがあがっている。