大麦若葉末で免疫を訴求 東洋新薬 「cDC活性化」作用機序に(2026.5.11)
健康食品受託製造大手の㈱東洋新薬(本部・佐賀県鳥栖市)は、「大麦若葉由来食物繊維」を機能性関与成分に、機能性表示食品として届け出た「大麦若葉の繊維青汁I(アイ)」が8日付で届出公開されたと発表した。ヘルスクレームは、「cDC(通常型樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つ」。同社が届け出た機能性表示食品のなかで、「免疫機能の維持」の訴求が可能な独自素材は「CRL1505乳酸菌」についで2件目となる。
同社では、「大麦若葉由来食物繊維」を機能性関与成分に、便通改善、腸内環境改善、肌の潤いを維持して肌の健康を守る、睡眠の質改善などをヘルスクレームとする届出実績を持つ。
今回の届出では、新たなヒト試験データを含む文献を対象にシステマティックレビューを作成して届出に活用した。
同社では、免疫細胞の一種である樹状細胞は、cDCとpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に大別され、「そのうちcDCは様々な抗原を認識し、多様な免疫応答において中心的な役割を担う免疫のマルチプレイヤー」だとしている、「cDCの活性化」を作用機序に、免疫機能維持を訴求する製品の開発、提案を進めていく。