「ウェルエイジ」サプリを旗艦商品に ファンケル 売上100億円規模に育てる テレビCMも(2026.5.21)
㈱ファンケル(横浜市中区)は、独自原材料を配合した機能性表示食品「ウェルエイジプレミアム」を旗艦商品に育てる。老化細胞に働きかけるサプリメントとして位置付け、2035年までに売上高100億円を達成させる。同社がラインナップするサプリメントのうち、1品でその大台にのせたアイテムはこれまでになく、今後様々なプロモーションを仕掛けていく。
19日に「ウェルエイジプレミアム」の事業戦略・新CM発表会を都内で開催。挨拶した三橋英記社長は、同社の〝老化への挑戦〟を長期的な主要注力領域として、老化を根底から変える取組みを強化していく方針を強調した。
斎藤智子・健康食品事業本部本部長は同品について、「ファンケル史上最大級の反響をみせた」といい、主要原材料の植物・キンミズヒキの認知・興味はNMNを上回る調査結果を示した。また同社の主力商品のうち「ウェルエイジプレミアム」はリピート率が最も高く、今後プロモーションなど継続的に投資を続けながら、売上高100億円規模の旗艦商品に育てる考えを述べた。
同日から同品のテレビCMを開始している。俳優の井川遥さんを起用し、同社の老化細胞に着目して見出したキンミズヒキについて、真剣に耳を傾けながら「未来に希望が持てますね」と、年齢を重ねることに前向きなメッセージを届ける内容。
「ウェルエイジプレミアム」は昨年4月に通販限定で販売し、発売1カ月で計画比4倍以上の売れ行きをみせ、キンミズヒキの原料不足などで5月中旬から段階的に販売を停止。9月中旬に原料確保など「供給体制の整備が完了」したことから、販売チャネルを一部ドラッグストア、一般流通に広げ再販売していた。