サプリメントという橋 「食」と「薬」を繋ぐ 業界の存在意義を問う(2026.5.28)
今年は昭和という元号の百年目にあたる。4月29日には両陛下のご臨席の下、記念式典が総理など政官財から約6000人が出席して行われた。大恐慌、軍の叛乱、中国、米国などとの戦争、原子爆弾、敗戦、復興、高度経済成長――。あまりに多くの事があった。我々の健康産業も昭和に生まれ成長してきた。補助線を引きつつ、大きな視座でサプリメントのあり方を考えてみたい。
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保田與重郎はほぼ忘れられた存在と言えるだろう。戦前から戦後、昭和の御代を通じ、名を馳せた作家で、独特の流麗な文体で日本の美と歴史を顕し、賛美した。国粋主義を助長したとの批判もあるが、近代を否定する思想は軍に危険視されて、行動は監視下に置かれ、齢36才の病躯で陸軍に召集されるという憂き目にも遭っている。
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