韓国の健康食品市場 機能性表示は許可制 素材販売は承認必須(2026.5.28)
サミ‐サビンサグループは、多国籍ヘルスサイエンス企業として、世界中にアーユルヴェーダハーブ由来の機能性素材などを供給している。日本や韓国、台湾などの東アジアをはじめ、ベトナムやインドネシア、マレーシア、タイ、カンボジアなどの東南アジアにも展開しており、各国のサプリメント制度や市場に精通している。隣国の韓国では現在、日本の「機能性表示食品」との類似制度に準拠した素材を供給している。㈱サビンサジャパンコーポレーション(東京都豊島区)のスリラル ムーリイルモワンチェリ取締役に、その韓国市場の現状を聞いた。
韓国で機能性食品素材を供給するには、第一に「健康機能食品公典(いわゆるポジティブリスト)」に登録されていることが必要になる。このリストは日本よりも厳格で、日本で一般的であり、ブランド化された原材料であっても、リストから外れていれば健康食品向けに輸出することは認められていない。例を挙げると、日本で人気がある、あるいは広く利用されているギムネマシルベスタ、ムクナ、シャタバリ、ターミナリアベレリカ、バコパ、ガルシニアインディカなどのアーユルヴェーダハーブは、韓国で一般的な健康食品素材として利用することができない。
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