新規成分に「8‐HEPE」 睡眠の質向上を訴求 國洋が届出(2026.5.28)


 消費者庁は22日、機能性表示食品の届出データベースを更新し、新たに27件の届出を公開した。これにより2025年度K番台の届出は1087件になった。今回の更新では新規の機能性関与成分として「8‐HEPE」が届出された。

 同成分は8‐水酸化エイコサペンタエン酸のこと。今回届出されたのは、オキアミ科オキアミ属甲殻類のツノナシオキアミに含まれるもので、血中中性脂肪の低下に関与するペルオキシソーム増殖因子活性化受容体「PPARα」を活性化する働きが示されている。

 届出されたヘルスクレームは、機能性関与成分にEPAとDHAを合わせて「本品には8‐HEPE、EPA、DHAが含まれており、睡眠の質を高める(起床時の眠気と疲労感を軽減する)機能があります」。届出者は冷凍食品事業などを手掛ける㈱國洋(岩手県大船渡市)で、サプリメントで届け出た。

 このほか今回は、ケフィア由来ケフィリ菌(Lactobacillus kefiri GKL2)を機能性関与成分にする2件目の届出があった。ヘルスクレームは初回と同じ「お腹の調子が気になる方の腸内環境(腸内フローラ)を改善する機能、お通じを改善する機能」で、届出者も同じ日本ケフィア㈱(神奈川県藤沢市)だった。

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