消費者起点で販路開拓 体感型マスク提案 ドクターセラム 吉川育矢社長(2026.6.25)
ドクターセラム㈱(東京都渋谷区)は、不織布タイプ美容マスク「セラムヴィーナスカレント」の販路拡大を進めている。イオン導入と微弱電流を組み合わせ、使用感を重視した施術商材として提案。取扱いは約400店舗で、将来的に3000店舗規模への拡大を目指す。6月からはSNS発信も本格化し、消費者側からサロンへの問い合わせを生む導線づくりに乗り出した。吉川育矢社長に、開発の背景と今後の展開を聞いた。
――開発の出発点はどこにありましたか。
「業界に入って30年以上になりますが、化粧品では『この成分が入っている』『あの原材料が入っている』という訴求が多く見られます。ただ、それが本当に使う人にどう伝わっているのかという点には、以前から疑問がありました。配合していること自体が目的になっていないか、ということです。
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