特集機能性甘味料・糖質 GLP‐1で注目向上新素材により市場拡大も(2026.7.23)


 2025年の機能性甘味料・糖質市場は、富士経済の調査では微減だったものの、原材料メーカーやサプライヤーの話では前年を上回る売れ行きだった。腸活によりオリゴ糖類が需要を増やし、GLP‐1ダイエットの関心が高まるとともに、アルロースやαシクロデキストリンなどの注目度が向上している。市場には新成分も登場しており、今後の展開が期待されている。

 昨年は高止まり傾向を示していた機能性甘味料・糖質市場だが、2025年は若干の減少だった。富士経済の調査によると、整腸を訴求する「オリゴ糖」や基礎栄養チャージに使用される「糖質」、その他ダイエットに用いられる「新甘味料」、オーラルケアに利用されている「キシリトール」を合わせた同年の市場規模予測は、前年比約1.02%減の585億5000万円だった。

 本特集では23年、24年の同市場について、前年を上回る規模が試算されていると伝えたが、25年は一転してマイナスに試算された。しかし、メーカーやサプライヤーに原材料や最終製品の売れ行きを尋ねると、大半の企業が前年比売上を増収と回答している。数字より景気は悪くないのかもしれない。

続きは「健康産業流通新聞」本紙・電子版で

Clip to Evernote

ページトップ