血管のしなやかさで届出 アルプス薬品がケルセチン配糖体で(2026.8.20)
アルプス薬品工業㈱(岐阜県飛騨市)が、ケルセチン配糖体(ルチンとして)で血管のしなやかさ維持を訴求する機能性表示食品を届け出た。18日に消費者庁が公開したもので、同社のケルセチン配糖体に関する届出では、中性脂肪、気分に関連する表示に続く、3つ目の機能訴求となる。
届出番号はL259。商品名は「ユビオフラボノイドV」。機能性関与成分に関する研究レビュー(SR)を科学的根拠とし、「加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)の維持に役立つ」旨を表示する。同社によると、「V」には血管を意味する「vascular」と、勝利を意味する「victory」の二つの意味を込めた。
同社はこれまで、ケルセチン配糖体を機能性関与成分として、食後の血中中性脂肪の上昇をゆるやかにする機能や、中高年の積極的な気分、生き生きとした気分、やる気を維持する機能を届け出てきた。
同社はケルセチン素材「ユビオケルセチン」について、幅広い健康機能を訴求できる可能性があるとみており、今後も新たな機能性表示の届出を進める方針だ。