サプリ未利用層開拓 グミ製品4品投入で 健食売上げを1.5倍に アサヒグループ食品 (2026.9.3)


 アサヒグループ食品㈱(東京都墨田区)は、グミサプリを起点に未利用層を取り込み、サプリメント事業全体の拡大につなげる。9月7日、新ブランド「グミナチュラ」4品を発売する。「サプリの民主化」を掲げ、健康食品全体の売上高を2030年をめどに現在の1.5倍へ引き上げる。

 同社は、食とサプリメントの垣根が近づいているとみており、その領域を今後の成長分野に位置付ける。主力の「ディアナチュラ」は発売から18年連続で成長し、26年上期の売上高も前年同期比9%増と伸長。グミを新たな入口とし、事業基盤を広げる。

 グミサプリ市場ではUHA味覚糖が先行しており、同社は「少なくとも二強体制」を目指す方針だ。ただ、狙いは競合利用者の獲得ではなく、新規需要の創出だという。マーケティング三部部長の岩崎琢也氏は「サプリメント市場そのものを拡大したい」と強調。価格、食べやすさ、容量の全てを、初回利用のハードルを下げる観点から設計したと説明する。加えて、グミナチュラの利用者には、同品の継続に加え、「ディアナチュラ」など既存サプリメントも選択肢として提示していく。

続きは「健康産業流通新聞」本紙・電子版で

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