オリザ油化 イチゴ種子エキスをダイエットで ミトコンドリアへの作用を確認 機能性対応にも(2026.9.7)


 植物由来の機能性食品原材料を多数ラインナップするオリザ油化㈱(愛知県一宮市)が、美肌・保湿素材として提案してきた「イチゴ種子エキス」を、脂肪・体重・BMIの改善に対する機能を裏付けるエビデンスを新たに備えたダイエット向け原材料として提案を開始する。少量摂取による機能発揮に加え、ミトコンドリアの状態とエネルギー産生を高める作用といったミトコンドリアに働きかける新たなダイエット素材として市場への浸透を図る。

 「イチゴ種子エキス」は機能性表示食品に対応させる。機能性関与成分はティリロサイド。1日摂取目安量は20mg(ティリロサイドとして0.1mg)。ティリロサイドを12週間摂取させたランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験において、体重、BMI、腹部総脂肪面積・腹部皮下脂肪面積・腹部内臓脂肪面積が有意に減少した論文をシステマティックレビューに用いた。想定するヘルスクレームは、「ティリロサイドにはBMIが高めの方のおなかの脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪、腹部総脂肪)や体重の減少を助け、高めのBMIの改善に役立つ」。

 同社では「イチゴ種子エキス」を「ミト活」エビデンスを備える機能性素材として打ち出す。「ミトコンドリア新生」「マイトファジー」「ミトコンドリア膜電位」「細胞内ATP」といった4つを評価し、イチゴ種子エキス及びティリロサイドが、「ミトコンドリアを新しくつくり、傷ついたものを取り除くとともに、エネルギーをつくる働きを高める」ことを確認した。

 「イチゴ種子エキス」について同社では、独自の美容エビデンスと、今回の「ミト活」エビデンスの2つを合わせ持つ新たな選択肢として、「美とダイエット」の両面から提案を強化していく方針。

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