ioPQQを豪州で 現地企業と事業連携 他素材とのシナジーも期待 三菱ガス化学 (2026.9.24)
三菱ガス化学㈱(東京都千代田区)は9月3日、豪州でロンジェビティ分野の機能性素材や製品の販売許可申請などを行うロンジェビティライフサイエンス社と、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。これにより三菱ガス化学は、独自素材のピロロキノリンキノン二ナトリウム塩「BioPQQ」を、今後、豪州に供給することになる。パートナーシップ期間は複数年。
BioPQQは、2008年に米国FDAにNDI(新規食品成分)として受理され、18年には欧州食品安全機関(EFSA)にノーベルフードとして登録された。現在は両地域でロンジェビティ素材として流通している。この実績を耳にした豪州の代理店などからは、三菱ガス化学に取り扱いを求める要望が複数寄せられていた。
その中でロンジェビティ社に決めた理由は、市場流通に至るまでのスピード。三菱ガス化学は、BioPQQが速やかに市場流通することを望んでおり、28年中に最終製品が販売されることを期待している。ロンジェビティ社は以前、NMNで豪州での販売認可を受けており、豪州当局に申請してから1年半ほどで市場に流通させた。その実績を三菱ガス化学は評価した。
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