特集 市場広がるNMN ロンジェビティで注目Xプライズでも関心向上(2026.9.24)
β‐ニコチンモノヌクレオチド(NMN)市場が拡大している。市場調査によると、2025年の市場規模は前年比11%増の21億1000万円と予測されており、前年から2年続けて市場は広がっている。健康的に年を重ねる「ロンジェビティ」の概念が認知され始めたことで、長寿遺伝子に作用し、様々な健康効果をもたらす同素材に、関心が高まっていることが背景にある。
2020年に行われた食薬区分の改正により、「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)リスト」(非医薬品リスト)に追加されたNMN。これに伴い市場への参入企業は増加し、素材の認知度向上や原材料価格低下が生じて、今では受託製造事業者が「年間で最も受注の多かった素材」に挙げるなど、市場は大きく拡大している。
これを証明するように㈱富士経済が昨年報告した調査結果によると、25年のNMN市場は前年比11.1%増の21億1000万円と予測されている。調査結果に記載がある23年からは、2年続けて市場は拡大し、伸長率も2年続けて2ケタ増で推移している。
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