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　白鳥薬品㈱（千葉県習志野市）は、ヒト臨床試験により肝機能改善作用が認められている独自素材のアンフィスエキスを配合したサプリメント「飲み会番長」（1包×4粒入り、150円・税別）を発売した。地元の千葉で営業している酒屋や居酒屋、ドラッグストアなどから販路開拓し、最終的には全国での販売を目指すという。主なターゲット層は中高年のサラリーマンで、初年度販売目標は1億円。

　アンフィスエキスはヒトボランティア試験で、血中アルコール量低減効果、動物試験ではアルコール誘起肝障害に対する肝機能保護作用なども確認されている。日本ではセンシンレンと呼ばれるキツネノマゴ科のハーブのエキス。同品では1日摂取目安量の4粒に、アンフィスエキスを700㍉㌘配合している。