百歳山参 性機能改善で有意差 健常人30名対象に(2014.6.5)


 オムニカ㈱が原料供給している山参(サンサム)培養根「百歳山参」を継続摂取すると、性機能や疲労感の改善に働くことが、このほど日本人男性健常者30名を被験者にしたヒト臨床試験で確認された。

 臨床試験期間は28日間、摂取量は1日当たり200mgだった。

 試験では、ED治療の効果判定などで利用されるIIEF(国際勃起機能)スコアを用い、摂取開始前後での性機能の変化を評価。その結果、総合スコアは試験開始前33.7から試験終了後44.5と32%改善し、有意差も認められた。このほか、勃起能は30%増、射精能は37.9%増、性欲は23.7%増、総合満足度は43.8%増と、ほぼ全ての評価項目で有意な改善を示した。

 また、男性更年期障害(AMS)スコアについても摂取前後の比較で有意に改善。疲労感や倦怠感のほか、性への関心や朝立ちの状態などについても同様の結果が認められたという。


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