健康産業界の専門紙・健康産業流通新聞

　㈱ファンケルヘルスサイエンスは、国産素材100％の青汁と果汁製品をセットにした「本搾り青汁　ケールと厳選果実の充実セット」（それぞれ15袋入・計30袋、3950円・税込）を、20日から通信販売で数量限定販売する。一緒に摂ることで1日当たりの緑黄色野菜と果実類の不足分が補えるという。

　国民健康・栄養調査（平成24年）によると、緑黄色野菜と果実類の１人当りの１日平均摂取量は90.9㌘、108.5㌘で、目標摂取量の120㌘以上、200㌘にいずれも達していない。同製品は青汁と果汁を混ぜて1日1杯（200㌘）飲むことで目標摂取量を摂ることができる。

　国産果汁はパインアップル（沖縄）をベースにリンゴ（青森、岩手、長野）、日向夏（宮崎）などを使用。青汁のケールと合わせビタミン・ミネラルや抗酸化成分、クエン酸が豊富で、夏バテ予防や疲労回復、紫外線のダメージ防止に働きかける。