臨床研究論文が学術誌掲載 コラーゲンのOAに対する作用(2014.7.28)


 コラーゲンペプチド製造販売の新田ゼラチン㈱のほか同社グループ会社がインドの複数の医療機関で以前実施した、同社製コラーゲンペプチドの摂取に伴う変形性膝関節症(OA)に対する有効性を調べるプラセボ対照無作為化二重盲検臨床試験について、試験結果をまとめた論文がこのほど海外学術誌のウェブ版に掲載された。変形性膝関節症患者を被験者に実施したもの。同社が今月、発表した。


 論文では、経口摂取13週間後にWOMACやVASのスコアがプラセボ群と比べて有意に改善したことなどを報告している。論文が掲載されたのは「サイエンス・オブ・フード・アンド・アグリカルチャー」。


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