NEWS速報

公正競争規約、「独自に取組む」 日健栄協 まとまる業界に水差す(2019.10.24)

 機能性表示食品とサプリメントの表示に関する公正競争規約の作成・検討に向けた取り組みを、健康食品産業協議会(協議会)と日本通信販売協会(JADMA)が中心となり、業界横断で進めようとしている中、日本健康・栄養食品協会は24日、機能性表示食品の公正競争規約策定に向けて「独自」に取り組んでいきたい考えを表明、会員企業に伝えた。


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給袋包装設備、来春稼働へ プロテインODMに対応 東洋新薬(2019.10.21)

 東洋新薬は、粉体の給袋包装設備を工場に導入し、プロテインなどのODM/OEMに新たに対応できるようにする。設備は、今年6月竣工の新工場「インテリジェンスパーク」に新規導入することを計画しており、来春から稼働を始める計画だ。


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売上高28%増の51億円計上 北の達人、20年第2Q(2019.10.15)

 各種健康食品、化粧品を通販展開する北の達人コーポレーションは15日、2020年2月期第2四半期決算を発表し、売上高が対前年比28.0%増の50億5500万円、営業利益は同45.8%増の13億9000万円だった。


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サッポロW、むくみ改善で届出へ レモン由来ヘスペリジンで(2019.10.3)

 サッポロホールディングスの健康関連事業会社、サッポロウエルネスラボは、機能性表示食品の第2弾として、レモン由来のヘスペリジンを機能性関与成分にした届出を行うことを明らかにした。ヘルスクレームは、女性を対象にした、朝の顔のむくみ改善と、夕方時の足のむくみ改善の2点を想定している。


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ペプチド開発・製造受託を開始 富士フイルム 機能性食品等の開発支援(2019.9.30)

 アミノ酸が2から50個結合したペプチドの開発・製造受託サービスを、富士フイルムが10月1日から新たに開始する。これまでに同社で開発、確立した製造手法を活用する。新サービスを通じて、ペプチドが活用されている医薬品や機能性食品のほか化粧品の研究開発を支援する。同社が9月26日に発表した。


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サプリ新工場に80億円投資 ファンケル 生産能力3.5倍に増強(2019.9.26)

 ファンケルは、サプリメントの生産能力を拡大させるため、静岡県三島市のオムロン三島事業所の建屋と土地を取得する契約を締結した。取得額は約33億円で、改修工事や生産設備導入にかかる約50億円と合わせ計80億円を投資する。新工場の稼働で、タブレットや顆粒などサプリの生産能力は3~3.5倍に引き上がる。同社が25日発表した。


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訪日客向けDgSが低調 サツドラHD、20年第1Q(2019.10.24)

 北海道を地盤にドラッグストアチェーンを展開するサツドラホールディングスは20日、2020年5月期第1四半期決算を発表した。売上高は対前年比7.2%増の227憶800万円の増収だったが、損益面では、1200万円の経常損失(前期は1憶3300万円の経常利益)で赤字に転落した。新本社建設に伴う工事費用などで特別損失7000万円を計上している。

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「カロリミット」刷新へ ファンケル 機能性関与成分が変わる(2019.9.19)

 17日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、ファンケルが届け出た「カロリミットa」が公開された。同社の代表的なダイエット食品で、現在も機能性表示食品として販売展開している「カロリミット」の後継品となる。


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花王、ソフィーナから「機能性」 肌の乾燥緩和など表示の飲料で(2019.9.12)

 花王は、主力化粧品ブランドの一つである「SOFINA」を活用した機能性表示食品の展開を始める。同社は10日、既存品「SOFINA iP クロロゲン酸 飲料」を、機能性表示食品にリニューアルし、11月9日に発売すると発表した。


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通販好調 売上高100億円超える ファーマフーズ19年7月期(2019.9.9)

 ファーマフーズは6日、2019年7月期の業績を発表した。売上高は対前年比32.6%増の105億3200万円、経常利益は77.2%増の6億3600万円の大幅な増収増益となった。ここ数年、右肩上がりの業績を支えている通販事業と機能性素材事業とともに、創薬研究などのバイオメディカル事業も大きく数字を伸ばした。


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