大麦若葉の青汁製品各種を販売展開する山本漢方製薬は、ユーグレナを配合した大麦若葉の新たな青汁製品を今年の注力商材として展開する。2月開催の医薬品卸主催の展示会で初披露し、バイヤーからの反応も高く、今月からドラッグストアを主要販路に順次配荷を進めている。
各種ダイエット・美容食品を展開するメタボリックが、青汁市場に参入した。14日、新製品「すっきりおいしい青汁緑茶」を上市し、他社の青汁製品にはない付加価値を持たせた青汁として、店頭でのプロモーションを積極展開していく。
花王は、トクホ「ヘルシア緑茶」を4月4日にリニューアル発売する。既存品で表示していた「脂肪を代謝する力を高める」のヘルスクレームを改め、リニューアル品ではトクホの茶系飲料では初となる「内臓脂肪を減らすのを助ける」機能を新たに表示する。また、大容量タイプの容量も変更する。既存品は1Lだったが、リニューアル品は350mL入りペットボトルの3回分となる1050mLにする。価格は350mL入りが税抜160円、1050mL入りが同445円。
小林製薬は、植物発酵エキスのサプリメント「野菜と酵素」を27日に新発売する。植物発酵エキスのサプリは通販で先行しているが、店販向けで展開するのは初めて。
「ミドル世代の身だしなみ」をテーマにしたサプリメントの新シリーズをDHCが7日、新発売した。中高年男性のヘアケアはじめ肌、匂いに対応する3製品を揃えている。
花王は機能性表示食品の「ヘルシア」粉末シリーズ3品を来月から全国で発売する。「ヘルシア 茶カテキンの力 緑茶風味」1品、「ヘルシア クロロゲン酸の力」2品(コーヒー風味、黒豆茶風味)の3品について、昨年11月から一部オンラインショップを中心に販売していたが、販路を拡大させる。同シリーズでは、内臓脂肪の低減機能などを訴求する。
ハウスウェルネスフーズは18日、クルクミンなどを機能性関与成分とし、肝機能の数値に対する働きを訴求する、機能性表示食品2品目3商品を新発売した。ビサクロンも機能性関与成分。
オハヨー乳業は、「口腔内フローラを良好にし、歯ぐきを健康に保つ」旨を表示した機能性表示食品のヨーグルト「ロイテリヨーグルト」を、3月5日から全国発売する。これまで関東の1都6県のほか山梨県、長野県、新潟県、静岡県の計11都県で限定販売していたが、「売れ行きが好調」(同社)のため全国展開するという。パッケージも刷新し、「口内フローラ」の表示を従来よりも目立つようにしている。
DHCは7日、エンドウ芽エキス末を配合したサプリメントを新発売した。女性のためのヘアケア機能を念頭に開発したもので、ヘアサイクルに着目。ケラチン加水分解物や、ポリアミン含有米胚芽エキスなども配合した。