化粧品や健康食品を展開するシーボンは、61種類の植物原料などを発酵させたエキスや還元型コエンザイムQ10などを配合した酢飲料「シーボン葡萄美人」を11月15日に発売する。
ファンケルは、2015年から販売する機能性表示食品「えんきん」を、〝ぼやけを緩和〟など新たな機能性表示を追加した商品として18日にリニューアル発売する。新たなテレビCMなどプロモーション活動も積極的に展開し、「目の健康を意識し始めた方」など新たな需要を掘り起こす。
大塚製薬は、保有する独自の乳酸菌「B240」を配合した飲料を9日に新発売する。日常の体調維持をサポートするとともに、アスリート向けにも強くアピールするブランド「ボディメンテ」から、ゼリー品に続く第2弾商品として市場投入する。
大正製薬は27日、機能性表示食品のサプリメント「おなかの脂肪が気になる方のタブレット(粒タイプ)」を同社ECサイト限定で発売した。
ディーエイチシー(DHC)は19日、茨城県境町と共同で地域限定サプリメント「さしま茶+葉酸」を開発したと発表した。さしま茶は茨城県のブランド茶。それを原料にした「さしま茶エキス末」に加え、葉酸を配合した。境町限定で販売するもので、今のところDHCの通販や直営店での販売予定はないという。
ファンケルはケールの粉末青汁商品を刷新する。粉末の粒子サイズの均一化や、搾汁液のみから直接粉末化するなどの新製法を用いて、〝同社史上最高〟の溶けやすさと飲みやすさを実現したという。
サントリー食品インターナショナルは、特定保健用食品(トクホ)の飲料「大人ダカラ」を25日から全国で発売する。ケルセチン配糖体(イソクエルシトリンとして)を関与成分とし、体脂肪を減らすのを助ける働きを訴求するもの。同社が18日に発表した。350mLペットボトル入り。希望小売価格は税抜160円。
JA全農が青汁2品を17日から売り出す。これまでもグラノーラなどを販売していたが、全農の広報によると青汁は初めて。健康食品を販売すること自体が初になるようだ。販路は全国のスーパー、ドラッグストア、Aコープなどを予定しているという。
各種健康食品製造販売のタキザワ漢方廠は、30~40代女性をターゲットにしたライフスタイル別のサプリメント「和漢の贈り物」5種を5日に新発売した。同社直営店舗「KAMPO煎専堂」及び全国の加盟薬局・薬店385店を販路に展開していく。
ユニマットリケンは、機能性を強化した還元型CoQ10サプリメントを10日に新発売する。既存品のCoQ10サプリが女性層をターゲットにしているのに対し、新製品ではDHAやアスタキサンチンを加え40代以降の男性層にも対象を拡げた商品設計とした。