各種健康食品製造販売のタキザワ漢方廠は、30~40代女性をターゲットにしたライフスタイル別のサプリメント「和漢の贈り物」5種を5日に新発売した。同社直営店舗「KAMPO煎専堂」及び全国の加盟薬局・薬店385店を販路に展開していく。
ユニマットリケンは、機能性を強化した還元型CoQ10サプリメントを10日に新発売する。既存品のCoQ10サプリが女性層をターゲットにしているのに対し、新製品ではDHAやアスタキサンチンを加え40代以降の男性層にも対象を拡げた商品設計とした。
コカ・コーラシステムは、機能性表示食品の炭酸飲料「カナダドライ ジンジャーエール ダブル」を10日から全国で発売する。ジンジャーエールの機能性表示食品としての第2弾。
ファンケルは、リハビリ型デイサービスなどを行うINSEAC(横浜市栄区)と新たな介護予防に関する共同研究を9月から開始した。ファンケルが現在注力するフレイル対策のサプリメントを、INSEACの要支援や要介護認定者に認定している運動プログラムに導入し、栄養・運動の両面からのアプローチによる介護予防の研究を進める。
サントリー食品インターナショナルは3日、アプリ企業などと連携した生活習慣サポートサービスを開始すると発表した。特定保健用食品「特茶」と、食事・運動を組み合わせたサポートプログラム。昨年あたりから売上が振るわないトクホの主力「特茶」をテコ入れする狙いがありそうだ。
中央省庁のいわゆる〝障害者雇用水増し〟問題に関して、消費者庁も水増し計上していたことが、28日に開かれた関係閣僚会議に提出された資料によって明らかになった。
小岩井乳業は、プラズマ乳酸菌で発酵させた「小岩井 iMUSE(イミューズ)ヨーグルト」を9月11日に発売する。メインターゲットは30~40代女性。北海道から九州までの地域で販売する。また、ドリンクヨーグルトタイプも9月18日から販売開始する。価格は両品ともに税抜120円。
花王は27日、同社が運営する会員制コミュニティサイト「Kao Plaza」内の情報コーナー「みんなのGENKIプロジェクト」に、新たに「歩行」に関する情報を公開したと発表した。同社が開発した歩行支援プログラムを紹介するなどしている。歩行を巡り同社では、ウォーキングとの併用に伴う歩行能力維持を訴求する機能性表示食品を届け出るなどしている。
ダイドードリンコは、機能性表示食品のペットボトル入りコーヒー飲料「ダイドーブレンド スマートブレンド微糖 世界一のバリスタ監修」を9月10日に販売開始する。
アサヒグループ食品は、コラーゲンペプチドを配合した「パーフェクトアスタコラーゲン」シリーズに、アグリコン型大豆イソフラボンを新たに配合したパウダータイプの新商品を追加し、27日から販売を始める。