アサヒカルピスウェルネスは17日、「カルピス」由来のLH発酵乳ホエイを配合したスキンケアシリーズ「ラクティナ」(全4品)を31日から同社通販チャネル「カルピス健康通販」で発売すると発表した。
佐藤製薬は11日、グルコサミン塩酸塩を機能性関与成分にした機能性表示食品のサプリメント「サロメグルコ」を新発売した。同品は、「サトウDHA&EPA」に続く同社として2製品目の機能性表示食品。ヒザ関節の動きが気になる人に提案する。価格は135粒(約15日分)入りが3000円、270粒(約30日分)入りが5400円(いずれも税抜)。
化粧品や健康食品を展開するシーボンは、61種類の植物原料などを発酵させたエキスや還元型コエンザイムQ10などを配合した酢飲料「シーボン葡萄美人」を11月15日に発売する。
ファンケルは、2015年から販売する機能性表示食品「えんきん」を、〝ぼやけを緩和〟など新たな機能性表示を追加した商品として18日にリニューアル発売する。新たなテレビCMなどプロモーション活動も積極的に展開し、「目の健康を意識し始めた方」など新たな需要を掘り起こす。
大塚製薬は、保有する独自の乳酸菌「B240」を配合した飲料を9日に新発売する。日常の体調維持をサポートするとともに、アスリート向けにも強くアピールするブランド「ボディメンテ」から、ゼリー品に続く第2弾商品として市場投入する。
大正製薬は27日、機能性表示食品のサプリメント「おなかの脂肪が気になる方のタブレット(粒タイプ)」を同社ECサイト限定で発売した。
ディーエイチシー(DHC)は19日、茨城県境町と共同で地域限定サプリメント「さしま茶+葉酸」を開発したと発表した。さしま茶は茨城県のブランド茶。それを原料にした「さしま茶エキス末」に加え、葉酸を配合した。境町限定で販売するもので、今のところDHCの通販や直営店での販売予定はないという。
ファンケルはケールの粉末青汁商品を刷新する。粉末の粒子サイズの均一化や、搾汁液のみから直接粉末化するなどの新製法を用いて、〝同社史上最高〟の溶けやすさと飲みやすさを実現したという。
サントリー食品インターナショナルは、特定保健用食品(トクホ)の飲料「大人ダカラ」を25日から全国で発売する。ケルセチン配糖体(イソクエルシトリンとして)を関与成分とし、体脂肪を減らすのを助ける働きを訴求するもの。同社が18日に発表した。350mLペットボトル入り。希望小売価格は税抜160円。
JA全農が青汁2品を17日から売り出す。これまでもグラノーラなどを販売していたが、全農の広報によると青汁は初めて。健康食品を販売すること自体が初になるようだ。販路は全国のスーパー、ドラッグストア、Aコープなどを予定しているという。