日清食品は1月28日、独自開発の乳酸菌「ヒアルモイスト乳酸菌」液を20g配合した美容ドリンク「ヒアルモイスト発酵液」の販売を開始した。同社初の美容ドリンクとなる。
日本アムウェイは、糖化ケアのサプリメント「トゥルーユース」を来月投入する。同社代表ブランドのニュートリライトのインナービューティブランド「トゥルーヴィヴィティ」から市場投入するもの。同社が糖化ケアを全面に打ち出したコンセプトのサプリメントを投入するのは初めて。すでに会員向けには今月24日から先行販売している。
ファンケルは、美白を訴求する新たなサプリメントの販売を3月から開始する。まずは、従来の販路である通販及び直営店、一般流通において、国内の消費者とともに訪日客向けにも強くアプローチしながら、「越境ECの導入にもつなげたい」(島田和幸社長)考え。24日開催の新商品発表会において、健康産業流通新聞の取材で今後の方針を明かした。
アブラナ科植物の品種改良などに取り組む増田採種場は、GABAを機能性関与成分にした機能性表示食品の生鮮食品「ソフトケールGABA」を、今月24日から自社オンラインショップや全国の百貨店食料品売り場などで新発売する。
小林製薬は、機能性表示食品として昨秋に届出受理されていた、認知機能を維持するなどのヘルスクレームを持つサプリメント「健脳ヘルプ」の販売を4月から始める。まずは中国・四国地域限定で販売開始し、テレビCMなどのプロモーションを仕掛けながら、早い段階で全国販売に乗り出す。初年度販売目標額は3億円。10日開催の春の新製品内覧会で発表した。
中国の電子部品メーカー大手「ハントキー」が健康食品市場に本格参入する。主導するのは日本法人ハントキージャパン。ポリフェノールやα‐リノレン酸を豊富に含み、〝メタボ〟予防の機能性も期待できる新素材、奄美群島徳之島産シマアザミに着目した。近く、日本で最終製品を発売し、販売プロモーションも展開しながら認知を高め、中国市場に販路を拡大させる。
社名のブランディング強化を目的としたテレビCMを今夏放映していた山本漢方製薬は、冬の季節にも青汁の飲用習慣を根付かせるためのテレビCMを25日から開始した。併せてオリジナルQUOカードが当たるキャンペーンも実施し、「ヤマカンの青汁」の浸透を図る。
ミナト製薬は、スポーツ関連の商材を拡充する。まずは年明けの1月に、農機大手のヤンマーのグループ会社、ヤンマーアグリイノベーションが取扱うコメ由来食材〝ライスジュレ〟を活用した、アスリート向けのカロリー補給食品を発売し、2月にはカリウムや鉄分補給の粉末麦茶製品第2弾を投入する。
ファンケルは6日、肌のうるおいを訴求する機能性表示食品「モイストバリアW」を来年の1月17日に発売すると発表した。従来製品「モイストバリア」を機能性表示食品としてリニューアル発売する。