10月20日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、月桃葉抽出物を機能性関与成分とする届出が新たに公開された。機能性表示食品制度で定義されている「エキス」としての届出で、ジヒドロ‐5,6‐デヒドロカワインおよび5,6‐デヒドロカワインの2つを指標成分とする。植物抽出物メーカーの丸善製薬(広島県尾道市)が届け出た。
興和が販売する飲料および健康食品「カンゾコーワ」の表示は景品表示法が禁じる優良誤認のおそれがあるなどと主張し、特定適格消費者団体の消費者支援機構関西(ケーシーズ)が同社に表示差し止めを申し入れている問題が長期化しそうだ。
1‐デオキシノジリマイシンを含む桑の葉原材料を用いて、食後血糖値の上昇を抑制する研究成果をミナト製薬(東京都中央区)がこのほどまとめた。同原材料での機能性表示食品の届出に向けた取組みを進めていく。年内を目途に論文を作成、学術誌への掲載を進め、研究レビューをまとめる。来年の早い段階で機能性表示食品として届け出したい考えだ。
ヒハツ由来ピペリン類で可能なヘルスクレームが拡充され、新たに、脚のむくみが気になる健康な女性に対して訴求できるようになった。同成分を含むヒハツ抽出物を製造販売する丸善製薬(広島県尾道市)が新たな届出を行ったことによるもの。同成分としては初のヘルスクレームとなる。また、むくみに対する機能性を訴求する成分としては初めて研究レビューを届け出た。
キリンホールディングスは、独自の機能性食品素材「プラズマ乳酸菌」に関連する売上高を、2027年までに少なくとも500億円に拡大させる。投資家向けに10月6日開いたR&D関係の説明会の中で磯崎功典社長が方針を明らかにした。磯崎社長は「少なくとも」と強調。売上高500億円は最低ラインとしたい考えを示した。
2020年9月1日、アスリート向けサプリメントを主要商材とする新会社が設立された。「株式会社DNS」。スポーツアパレルブランド『アンダーアーマー』を手掛けるドーム社の『DNS』事業が会社分割される形で生まれた新会社だ。同事業を担当していたドーム社員はほぼ全員が新会社に移籍。新たな親会社の下で、得意とするスポーツ栄養の概念を社会に普及させるとともに、事業をさらに成長させようとしている。新会社でもリーダーシップをとる青柳清治執行役員に、分社化の背景や新たな船出に対する意気込みなどを尋ねた。
サプリメントなど受託製造大手の東洋新薬(佐賀県鳥栖市)が通信販売企業向けの情報ウェブサイトを10月11日に開設した。サプリメント・健康食品および化粧品の通販ビジネスに携わる経営者や担当者などに向け、事業成長・拡大のための「お役立ち情報」を多角的に発信していく。
カンロが特定保健用食品市場に参入する。ガラクトオリゴ糖を関与成分に、腸内環境改善を訴求する飴の販売を9月29日から開始した。専用サイトを立ち上げ、キャンペーンなど販促活動も積極的に行う。認知を高めながら、ドラッグストアを中心に量販店など全チャネルを活用し、5年後を目途に売上高10億円規模に育てる。