キリンホールディングスが日本初の「健康な人の免疫機能の維持に役立つ」機能性表示食品を11月第1週に新発売した。まずはサプリメントを市場投入。調剤薬局、クリニックへの配荷を進めている他、グループの協和発酵バイオのオンライン販売サイトでも11日から販売が始まった。テレビCMなどの販売プロモーションの展開は、今月24日が予定されているドリンク3商品の販売開始以降となる見通しだ。
2019年9月、下痢の健康被害が急増しているなどと消費者庁が公表したことで騒ぎになったダイエットサプリメント『ケトジェンヌ』。その後の顛末──。
10月20日にあった機能性表示食品の届出情報更新で、月桃葉抽出物を機能性関与成分とする届出が新たに公開された。機能性表示食品制度で定義されている「エキス」としての届出で、ジヒドロ‐5,6‐デヒドロカワインおよび5,6‐デヒドロカワインの2つを指標成分とする。植物抽出物メーカーの丸善製薬(広島県尾道市)が届け出た。
興和が販売する飲料および健康食品「カンゾコーワ」の表示は景品表示法が禁じる優良誤認のおそれがあるなどと主張し、特定適格消費者団体の消費者支援機構関西(ケーシーズ)が同社に表示差し止めを申し入れている問題が長期化しそうだ。
1‐デオキシノジリマイシンを含む桑の葉原材料を用いて、食後血糖値の上昇を抑制する研究成果をミナト製薬(東京都中央区)がこのほどまとめた。同原材料での機能性表示食品の届出に向けた取組みを進めていく。年内を目途に論文を作成、学術誌への掲載を進め、研究レビューをまとめる。来年の早い段階で機能性表示食品として届け出したい考えだ。
ヒハツ由来ピペリン類で可能なヘルスクレームが拡充され、新たに、脚のむくみが気になる健康な女性に対して訴求できるようになった。同成分を含むヒハツ抽出物を製造販売する丸善製薬(広島県尾道市)が新たな届出を行ったことによるもの。同成分としては初のヘルスクレームとなる。また、むくみに対する機能性を訴求する成分としては初めて研究レビューを届け出た。
キリンホールディングスは、独自の機能性食品素材「プラズマ乳酸菌」に関連する売上高を、2027年までに少なくとも500億円に拡大させる。投資家向けに10月6日開いたR&D関係の説明会の中で磯崎功典社長が方針を明らかにした。磯崎社長は「少なくとも」と強調。売上高500億円は最低ラインとしたい考えを示した。