塩野義製薬の子会社で「セデス」などの一般用医薬品の製造販売を手掛けるシオノギヘルスケアが健康食品事業に参入する。フコイダンなど健康食品素材の開発・製造を手掛けるタカラバイオの健康食品事業を継承するとともに、健康食品通販および原材料販売を行う宝ヘルスケアの全株式を宝ホールディンスから取得し吸収合併する。塩野義製薬と宝HDが先月20日付で契約を締結し、2社同時に発表した。
独自乳酸菌「B240」を配合した飲料を、大塚製薬が9日に上市した。日常の体調維持をサポートするとともに、アスリート向けにも強くアピールするブランド「ボディメンテ」から、ゼリー品に続く第2弾商品として市場投入する。
ファーマフーズの業績が好調だ。12日発表の2018年7月期・連結決算では、過去最高の売上高79億4300万円を計上した。対前年比で68.2%の大幅増。通販事業の大幅な拡大とともに、機能性表示食品でのGABAの採用などが寄与した。営業利益は同231.4%増の2億9600万円、経常利益は同150.0%増の3億5900万円の増収増益となった。
GABAで睡眠の質を高める働きを訴求する機能性表示食品の届出が久々に受理された。だが、以前の届出表示にあった「寝つき」の文言はない。消費者に睡眠改善薬と誤認される可能性を懸念した消費者庁が、確認を求めていたといわれる。
ファンケルは、急増するインバウンド需要への対応や、インストアシェア拡大に向けた企画力の向上、新ブランド育成などを推し進めるため、10月1日付で流通営業本部と店舗営業本部を再編する。
焼津水産化学工業が健康食品原材料「アンセリン」の販売強化に乗り出す。尿酸値の上昇を抑える働きをヘルスクレームにした機能性表示食品として、サプリメントから飲料類を含む加工食品まで市場普及を図りたい考えだ。そのために、新たな臨床試験を行った上で研究レビューを用意した。届出サポートを行いながら、拡販に向けた攻勢をかける。
アピが5日までに公表した2018年8月期業績の速報値によると、売上高は366億9000万円となり、前年同期比は12.9%増と2ケタ増を記録した。
サン・クロレラは、米国のNSFのスポーツ認証を取得したサプリメント「サン・クロレラAパウダー」の販売を8月末に開始した。米国で展開しているクロレラのパウダー品を日本仕様のパッケージに切り替え発売するもの。アンチドーピングの認証品として日本市場での展開を始める。通販を主体に、アスリート、スポーツ愛好家に向けたプロモーションも仕掛けていく方針。
EUの欧州委員会が三菱ガス化学製の機能性食品原材料「PQQ」(ピロロキノリンキノンニナトリウム塩)をノベルフードに認めた。EFSA(欧州食品安全機関)が安全性を評価。これを受け同社では今後、米国、日本に続き欧州でもPQQの市場展開を進める。同社が8月21日に発表した。