焼津水産化学工業が健康食品原材料「アンセリン」の販売強化に乗り出す。尿酸値の上昇を抑える働きをヘルスクレームにした機能性表示食品として、サプリメントから飲料類を含む加工食品まで市場普及を図りたい考えだ。そのために、新たな臨床試験を行った上で研究レビューを用意した。届出サポートを行いながら、拡販に向けた攻勢をかける。
アピが5日までに公表した2018年8月期業績の速報値によると、売上高は366億9000万円となり、前年同期比は12.9%増と2ケタ増を記録した。
サン・クロレラは、米国のNSFのスポーツ認証を取得したサプリメント「サン・クロレラAパウダー」の販売を8月末に開始した。米国で展開しているクロレラのパウダー品を日本仕様のパッケージに切り替え発売するもの。アンチドーピングの認証品として日本市場での展開を始める。通販を主体に、アスリート、スポーツ愛好家に向けたプロモーションも仕掛けていく方針。
EUの欧州委員会が三菱ガス化学製の機能性食品原材料「PQQ」(ピロロキノリンキノンニナトリウム塩)をノベルフードに認めた。EFSA(欧州食品安全機関)が安全性を評価。これを受け同社では今後、米国、日本に続き欧州でもPQQの市場展開を進める。同社が8月21日に発表した。
サプリのパッケージを開けたら中身はマグロ――。静岡県の水産物仲卸を手掛ける海商がそんなユニークな冷凍生鮮食品「ありのまんま」を8月20日に発売した。
富士フイルムは、機能性表示食品「フラバンジェノール」を20日に新発売する。商品名と同名の原材料ブランドがある、松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)を機能性関与成分とするもの。悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能性を訴求し、LDLが高めの人に提案する。
BtoBとBtoCの両面から乳酸菌事業に参入することを今月2日に明らかにしていたハウス食品グループ本社が、まずは最終商品の販売に乗り出した。事業者向けに原材料供給も行う独自乳酸菌「HK L‐137」を配合した健康食品から一般食品まで計8商品を、グループ会社を通じて一気に発売。発売早々にテレビCMなどを通じた販売プロモーション攻勢を仕掛けており、L‐137の消費者認知度を一気に高める構えだ。この勢いをテコに、BtoB事業にも乗り出す。
白鳥製薬が乳酸菌事業に乗り出す。ゲノム創薬研究所(東京都文京区)が発見した新規乳酸菌について、同社との間で共同研究及び独占製造・販売契約を締結した。サプリメント向けに原材料供給を行うほか、グループ会社を通じてOEM供給、自社最終商品を販売する計画だ。契約締結日は6月1日。
「シミを治療する医薬品」などとして、約50年利用されてきた第3類医薬品「ハイチオール」ブランドから、初の美容ドリンクが20日発売された。ビタミンB6を配合した栄養機能食品で、「皮膚や粘膜の健康維持を助ける」旨を表示。従来のブランド品と同様に、内側からの肌ケアを訴求する。開発したエスエス製薬は、発売に合わせ、ブランドサイトも新商品を加えた内容にリニューアルし、販売促進に力を入れる。