マカエキス末を使ったランダム化プラセボ対照二重盲検臨床試験がこのほど国内で実施され、更年期女性に特有の悩みを大きく緩和できる可能性が示された。被験者は40歳以上58歳以下の健常な日本人女性41名で、プラセボ群と比べ、血中エストロゲン濃度や睡眠障害の有意な改善が層別解析で認められた。試験には、マカ原料供給大手の㈱ラティーナが供給する「マカエキス末BG1.2」が使われた。
インターナショナルフーズ㈱(東京都多摩市、島田佳典社長)が、取り扱い原料を使用した臨床試験を活発に行っている。主力原料の植物発酵エキスでは、腸内細菌叢(腸内フローラ)の多様性の増加作用が示唆された。また、青みかん乾燥粉末では、肌に対する有用性が確認され、それぞれ試験実施者らが学会発表した。
健康食品・化粧品受託製造企業の㈱東洋新薬は、本部と第1工場・第2工場を構える佐賀県鳥栖市内に大型の新工場を建設する。約65億円を投資し、2018年春に着工、19年春の竣工、稼働開始を目指す。健康食品、化粧品の受託製造件数が増加しているため、生産体制の強化を急ぐ必要があると判断した。
ハナビラタケ製品を中心に事業展開する㈱ミナヘルス(埼玉県熊谷市、中島三博社長)は㈱インタートレード(東京都中央区、尾崎孝博社長)と業務協力関係を構築し新たな展開を見せている。
㈲バイオヘルスリサーチリミテッド(池田秀子社長)は20日、英LGC社の日本総代理店になったことを受け、LGCのアンチ・ドーピング認証プログラム「インフォームドチョイス」の説明会を都内で開催した。
英国LGC社と㈲バイオヘルスリサーチリミテッド、㈱ドームは15日、都内で会見を開き、バイオヘルスリサーチ社を日本総代理店として、LGC社の食品アンチ・ドーピング認証プログラム「インフォームドチョイス」事業を開始すると発表した。食品のアンチドーピング認証は、JADA(日本アンチ・ドーピング機構)が行っているが、検査と認証を受けられるのは事実上、特定の大手企業に限られていた。海外で認知度が高いLGCが業務を開始したことで、検査・認証を目指す企業が増えそうだ。
日本商品の中国向け越境ECを運営するインアゴーラ(東京都港区)は11月29日、中国最大の個人ECサイト、タオバオグローバルと業務提携したと発表した。中国人観光客の爆買いが注目を集めているが、両社は中国にいながらインターネットで日本商品を簡易に爆買いできるサービスを提供していく。
世界50カ国以上で熟成ニンニク抽出液を配合したサプリメントブランド「キョーリック」を販売展開する湧永製薬㈱(大阪市淀川区)は、来年1月から同ブランドの日本での販売を開始する。まずはサプリメントとして販売し、年明けからエビデンスの収集を進め、再来年を目途にトクホや機能性表示食品での展開を狙う。