国内ゼラチン・コラーゲンペプチド製造販売大手2社の16年3月期決算が13日までに出揃い、いずれもコラーゲンペプチドの売上高は前年同期実績を上回った。コラーゲンペプチドの国需要に回復の兆しもうかがえるものの、主要な増加要因は来日観光客によるインバウンド消費。増加基調を維持できるかは今年の動向に掛かっている。
健康食品受託製造の三生医薬㈱(静岡県富士市)は、機能性表示食品のサポート事業「SUNKINOU」シリーズの提案を進めているが、このなかで提示するL‐テアニン、グルコポリサッカライド、グラブリジンを機能性関与成分とした製品で届け出ていることを弊紙取材で明かした。また先日開催のクリルオイル研究会でも、クリルオイル由来EPA・DHAで届出の準備段階にあるとしており、同社の機能性表示食品サポート事業の厚みが増してきた。
SBIホールディングス㈱の子会社で、ALA関連事業の中間持株会社であるSBI ALA香港は、㈱三菱ケミカルホールディングスグループで医薬原薬や治験薬の製造受託事業を展開する、㈱エーピーアイ コーポレーションの静岡県にある袋井工場を譲り受けることで基本合意した。
オールジャパンドラッグ(AJD)は19日、名古屋市のホテルで「2016AJDチェーン全国大会」(大会委員長・杉山貞之氏)を開催した。
【Zoom UP】 届出受理の数が300品を超えた機能性表示食品。健食の主要販路のひとつであるドラッグストアで、その存在感を際立たせるには選別できるだけの受理数の多さなどが待たれていた。
㈱ファンケル(横浜市中区)は4月27日、2016年3月期の業績を発表、売上高は対前年比17.0%増の908億5000万円を計上した。昨年5月に掲げた新中期経営計画における積極的な広告費用の投下により大幅な増収となった。一方で広告費増などにより営業利益は同69.9%減の12億400万円となった。13年5月に池森賢二会長が新経営方針説明会で明言していた「3年で立て直す」ことを実行したことになる。
コカ・コーラシステムは、昨年12月に届出受理されていたテアニンを関与成分とする機能性表示食品「グラソー スリープウォーター」を9日に新発売した。2009年から日本で販売開始しているビタミン飲料グラソーのブランドを活用し展開していくが、〝快眠〟を促すグラソーアイテムは日本のみの仕様となる。同社の機能性表示食品の市場投入は初。