【Zoom UP】 届出受理の数が300品を超えた機能性表示食品。健食の主要販路のひとつであるドラッグストアで、その存在感を際立たせるには選別できるだけの受理数の多さなどが待たれていた。
㈱ファンケル(横浜市中区)は4月27日、2016年3月期の業績を発表、売上高は対前年比17.0%増の908億5000万円を計上した。昨年5月に掲げた新中期経営計画における積極的な広告費用の投下により大幅な増収となった。一方で広告費増などにより営業利益は同69.9%減の12億400万円となった。13年5月に池森賢二会長が新経営方針説明会で明言していた「3年で立て直す」ことを実行したことになる。
コカ・コーラシステムは、昨年12月に届出受理されていたテアニンを関与成分とする機能性表示食品「グラソー スリープウォーター」を9日に新発売した。2009年から日本で販売開始しているビタミン飲料グラソーのブランドを活用し展開していくが、〝快眠〟を促すグラソーアイテムは日本のみの仕様となる。同社の機能性表示食品の市場投入は初。
【Zoom UP】 塩野義製薬の100%子会社として今年4月1日に開業したばかりのシオノギヘルスケア(大阪市中央区)。塩野義の日本国内コンシューマーヘルスケア事業を担う新会社で、同社ホームページの会社概要によれば、事業内容は「一般用医薬品、医薬部外品、管理医療機器などヘルスケア商品の開発製造販売」とある。主力商品は「セデス」「イソジン」などだが、〝ヘルスケア商品〟には食品も含まれるようだ。
㈱AFC‐HDアムスライフサイエンス(静岡市駿河区)は8日、平成28年度8月期第2四半期の連結決算を発表した。主軸のOEM部門で美容関連や青汁、酵素・酵母商材などのインバウンド向け商材が好調を維持するとともに、これまで苦戦していた通信販売、卸販売、店舗販売の3部門が前年実績を上回るなど、売上高は対前年9.4%増の74億1700万円となった。営業利益は同51.9%増の5億3500万円だった。
植物性ケイ素濃縮液を手掛ける一般社団法人グラントは、ケイ素などの機能成分の配合比率を数倍に高めた新原料を開発、併せて研究開発から製販のグループ体制を再構築し、全国の代理店展開を進めていく。