各種健康食品製造販売の㈱ファイン(大阪市東淀川区)は、来年1月に新工場を竣工させる。4日、工場敷地を管轄する兵庫県と調印式を行った。新工場「播磨先端製造技術センター」の稼働により、現在の生産能力の3倍以上に向上することになり、同社がここ数年で新たに事業化しているスーパーフードや機能性表示食品、医療用食品など自社の商品開発への対応はじめ、OEM事業でも弾みをつける。
オールジャパンドラッグ(AJD、本部長・杉山貞之氏)は2月18日、大阪で202社の出展企業を集めて「2016春季商品フェア」を開催、196億2000万円を売り上げた。買い上げ上位者は①㈱コスモス薬品27億4200万円②㈱カワチ薬品22億6000万円③㈱キリン堂20億3000万円④㈱クリエイトエス・ディー18億6700万円⑤㈱CFSコーポレーション16億4500万円だった。
セティ㈱(東京都千代田区)が供給するベルギーのキトザイム社製植物性キトサン「キオニュートリム‐CsG」が、初のヒト臨床試験により、体重やBMI、体脂肪などを低下させることが確認された。セティではこの知見を基に抗メタボ、生活習慣病対応素材として提案を強化していく。
キッスビー健全食㈱(東京都三鷹市)は、韃靼そばとキヌアを粉末化し、お湯に溶かして飲む「おしな湯 キヌア入り」を自社製品として販売するほか原料・OEM供給も行い、販路拡大に注力している。血管の硬直化が老化に繋がると指摘されることから、同社では毛細血管の弾力性維持に働くルチンを高含有する韃靼そばを用いた製品及び原料により、3000万人を超える高齢者の健康に役立ちたいとしている。
㈱テルヴィス(東京都中央区)は、パラグアイ産の有機JAS認証を取得したチアシードを上市した。日本の規格で有機認証を受けた素材を使用したい、または安全性を訴求したい最終製品メーカーなどの利用を見込んでいる。
ダイエット作用や美肌作用などが確認されている植物抽出物を清涼飲料水など一般ドリンク類にも広く採用してもらう目的で、サビンサジャパンコーポレーション(東京都豊島区)が、アジア最大級とされる食品・飲料専門展示会「フーデックス・ジャパン」(3月8日~11日、千葉・幕張メッセ)に初めて出展する。
㈱ファイン(大阪市東淀川区)は今春の商戦にマカやザクロなどのスーパーフード5品と、独自原料のプラセンタを用いた商材を市場投入する。今回の上市でスーパーフードシリーズは18品に拡充された。販売は今月24日から開始している。
㈱三菱ケミカルホールディングス傘下で㈱生命科学インスティテュートグループのクオリカプス㈱(奈良県大和郡山市)は8日、ブラジルの医薬品・健康食品用カプセル製造のジェニックス・インダストリア・ファーマシューティカ社の全株式を取得し連結子会社にしたと発表した。今回の買収により、ブラジルに製造拠点を有する主要カプセルメーカーとなり、すでに展開している日本、欧州、米国の3拠点に加え、中南米地域を製造販売エリアにしたことで、グローバル展開をさらに加速させることになる。買収額は非公表。
ノニジュースを中心にNB展開するモリンダジャパン合同会社(東京都新宿区)は、エリアディベロッパー(AD)有資格者などを対象としたLTO(Limited Time Offer)の新施策が始動する。今月22日から植物栄養素を豊富に含ませた抗AGEで訴求するホールフード4製品を限定的に投入し会員ビジネスを促進させる。
小林製薬㈱(大阪市中央区)は1日、グンゼ㈱(大阪市北区)が30年以上研究・開発に携わってきた食品素材・紅麹に関する研究・販売事業を譲受する契約を締結したと発表した。京都・綾部市のグンゼ研究開発本部で同素材の研究開発に関わる6名のスタッフとともに、同所で紅麹素材を生産していた製造設備も小林に移される。事業譲受け日は5月31日を予定。事業取得額は非公表。