健康食品製造販売の㈱ファイン(大阪市東淀川区)は、かねてより兵庫県・たつの市播磨科学公園都市に建設中だった新工場が竣工、操業を開始した。生産能力は現有能力の3倍以上に増強される。
機能性食品原料メーカー大手の㈱オムニカ(東京都文京区)が、ビルベリーエキスを使ったRCT(ランダム化比較臨床試験)を連続的に行っている。一貫して眼疲労緩和作用に関する有効性を検証しており、2015年1月以降現在までに査読付き論文を4報も発表した。同エキスに関してはほかの原料メーカーなどもRCTを積極的に行っており、視機能に及ぼす作用に関して日本発の新たな機能性エビデンスが積み上がり始めている。同社では今後も継続的にRCTに投資する方針だ。
オンワードホールディングスは2日、化粧品販売のKOKOBUY(東京都渋谷区)とその原料調達を行う米国企業の株式を取得し、化粧品事業に本格参入したと発表した。
小林製薬㈱は、ナットウキナーゼの新製品を4月に上市する。ナットウキナーゼとEPA・DHAを既存品同様に配合し、α‐リノレン酸とクリルオイルを新たに追加し機能性を大幅に高めた。既存2品の最上位品として位置付ける。シリーズ全体で100億円の売上を見込む。
ブラックジンジャー抽出物の歩行サポート機能に関する消費者認知度を高める目的で、原料メーカーの丸善製薬㈱が、最終商品の通信販売を始めた。ダイエット機能に関しては一定の消費者認を得ている一方、歩行サポート機能に関してはまだまだこれから。原料メーカーとして認知向上を図り、ユーザー各社が商品を販売しやすい環境を用意することで、原料販売量を伸張させたい考えだ。
ルテオリンを含有する菊の花エキスについて、オリザ油化㈱が尿酸値低下作用を検証する健常者対象の臨床試験を実施し、有効性を確認した。今後、査読付き論文を発表し、機能性表示食品制度に対応できる原料として市場に打ち出す考え。尿酸値に対する機能性を訴求できる商品開発の要望が、最終製品販売会社などから多く寄せられており、要望先と連携しながら表示の実現を目指す。
㈱ファンケル(横浜市中区)は16日開催の取締役会で、島田和幸取締役執行役員グループサポートセンター長の代表取締役社長執行役員CEOの昇任を決定した。2015年4月にスタートした中期3カ年計画の達成と、持続的成長及び企業価値の向上を図るため、その着実な推進役として島田氏の就任を固めた。就任予定日は4月1日。宮島和美代表取締役社長執行役員COOは取締役副会長執行役員に退く。
神戸製鋼グループが食品市場に参入した。環境分野を手掛けるグループ中核企業の㈱神鋼環境ソリューション(神戸市中央区・以下神鋼)が16日、微細藻類「ユーグレナ」を使った健康食品・サプリメントなど食品のOEM事業を開始。筑波大学との共同研究で発見したユーグレナの独自株で市場差別化を図りつつ、シェア拡大を進め、2020年度までに売上高20億円を目指す。
健康食品受託製造の㈱シェフコ㈱は、今年9月ころの竣工・稼働を予定している新工場「宇都宮工場」の完成予想図を、このほど公開した。栃木県鹿沼市の宇都宮西工業団地内に建設を進めているもので、建築面積約2000坪の平屋建て。