健康食品受託製造最大手のアピ(岐阜県岐阜市)が4日に公表した2017年8月期(第45期)の業績速報で、売上高が325億200万円となった。速報値のため今後数値が変わることもあり得るが、前年同期比は4.4%増。経常利益については同48.1%増の19億4300万円と大幅に伸長し、2期連続の増収増益となった。同社の売上高は16年8月期に初めて300億円を突破していた。
ポーラが今年1月1日に新発売した、厚生労働省からシワ改善効果の承認を得ている美容液「リンクルショット メディカル セラム」(医薬部外品)の売上高が、6月末までの発売6カ月で約87億円に達した。価格は20㌘で税込み1万6200円とかなり高額だが、年間売上高目標125億円を上回るペースで推移。これまでの販売個数は約62万個に上るという。同社が先ごろ発表した。
丸善製薬㈱(広島県尾道市)は健康食品向けの植物エキスに関して機能性研究に力を入れている「Tie2」(タイツー)活性化作用について、このほど同社として初の特許(第6147954号)を取得した。原料供給している独自素材のスターフルーツ葉エキスに関連して取得したもので、これを受け、Tie2活性化をコンセプトにした商品開発サポートを積極的に進めていく方針。同作用は、毛細血管の健康維持・増進に役立つと考えられている。
健康食品受託製造のアピ㈱がハラール認証を取得していたことが分かった。2014年竣工のネクストステージ工場(岐阜県揖斐川町)で取得したもので、経済政策としてハラール対応に取り組んでいるマレーシアの政府直轄ハラール認証機関の通称「JAKIM(ジャキム)」(マレーシア・イスラム開発庁)から認証を受けた。同社が17日に明らかにした。
米カプセルメーカー大手カプスゲルの買収手続きの全てを先月6日に完了させたスイスのファインケミカル・ヘルスケア大手のロンザ。昨年9月には、サプリメント原料開発・販売の米インターヘルス・ニュートラシューティカルを買収してもいる。ヘルスケア関連企業を相次いで買収した目的と将来展望について、ロンザ米国法人のアオウァテフ・ベラミン学術担当責任者に話を聞いた。
㈱総医研ホールディングス(HD)が好調だ。15日に発表した2017年6月期決算では、売上高が前期比29.1%増の41億4700万円、営業利益は同44.8%増の2億6400万円を達成した。
㈱ファイン(大阪市東淀川区)は、すでに届出受理されている機能性表示食品のうち、アイケアや抗疲労などを訴求する7品を秋冬商戦に投入する。主要販路とするドラッグストアなどに対し、訴求内容を表記したPOPや吊り什器など専用のディスプレイを用意するなどし、初年度(9月からの半期分)3億円の売上を見込む。先月22日に大阪市内で開いたメディア向けの商品発表会で説明した。
各種健康飲料など受託製造の㈱トンボ飲料(富山県富山市)は、口栓付パウチゼリー飲料の増産に対応するための新工場を建設する。着工は今月28日で、来年2月に竣工、3月から本格稼働させる。総工費は24億円。
㈱資生堂は、「ザ・コラーゲン」に新ラインを追加し、9月21日から売り出す。新ラインは「ザ・コラーゲン リッチリッチ」(ドリンク/タブレット)、「同 リラクル」(ドリンク/タブレット/ゼリー)の2つ。発売に合わせて9月下旬からテレビCMやウェブ広告も展開する。