プラセンタ健康食品の販売で業績を急拡大させている通販会社R&Y㈱(東京都港区・竹尾昌大代表)を、韓国生活用品大手のLG生活健康が買収した。2月7日に契約を締結し、全株式を取得。今後も日本企業の買収を進めると見られる。
4月1日から持株会社体制に移行する㈱ファンケル(横浜市中区)は、化粧品、健康食品それぞれに特化した店舗展開を新たにスタートさせる。素肌美を体現させるビューティ専門店「ファンケル ビューティショップ」、健康ケアをサポートするサプリメント専門店「同ヘルスハウス」に加え、両方の専門機能を併設した「同ハイブリッドショップ」の3つの新業態で展開する。既存のファンケルショップ、ファンケルハウスなど直営店もこれらの新業態に順次切り替え、4月からの新体制に併せて連動させていく。
白井松新薬㈱(東京都中央区)は、最近花粉対応素材として注目を集めているジャバラの果皮粉末のサンプルワークを開始した。含有成分の分析結果などを基にして、クライアントに提案を進めており、今後、本格的に供給していく予定。
マクロビオティックを啓蒙する各種自然食品販売のムソー㈱(大阪市中央区)は、ハラル認証加工食品販売の新事業を4月からスタートさせる。まずはハラル認証取得のカステラ3種を上市し、今後は調味料や菓子、食材など品揃えを拡充する。併せて同社としては新規販路となる関空・伊丹など空港売店やホテル、レジャー施設などの開拓を進め、土産品として浸透させる。既存卸先の自然食品店なども要望があれば配荷を進める。また外部のイスラム専門家と連携し、海外展示会への出展や商品のマーケティングなど海外事業も進展させる。
漢方薬を中心に独自製法を用いたキノコ健康食品などを製造販売する㈱タキザワ漢方廠(さいたま市大宮区)は、2月に瀧沢努前副社長が代表取締役社長に就任した。メーカーとしての存在感を出しつつ、全国の薬局・薬店の店作りにも着手する新たな事業展開について瀧沢社長に話を伺った。
ドクターセラム㈱(東京都渋谷区)がOEM供給などを通じて販売展開しているシルクフィブロイン配合の健康食品「セラム│シルクフィブロイン」の拡販先として、同社が以前から白羽の矢を立てていた調剤薬局ルートが確立されつつある。これを近く実現させ、生活習慣病対応素材シルクフィブロインを「市場から絶対に消えない、息の長い健康食品原料」(吉川育矢社長)にするための地盤固めにかかる。
甲陽ケミカル㈱(大阪市北区)がイカ由来のN‐アセチルグルコサミン(NAG)の製造販売を新たに始めた。烏賊骨(うぞっこつ)などとも呼ばれるイカの中骨から抽出したキチンを原材料とするもの。美容やロコモティブシンドローム対応のサプリメントから一般加工食品まで幅広く提案していきたい考え。
「ヘルシーDo」の認定をこのほど受けた「西洋カボチャ種子油」の製造元、㈱北辰フーズ(北海道江別市)は、同油の原料販売にも今後対応していきたい考えだ。「要望をいただければ生産量を増やす」と健康産業流通新聞の取材にコメントした。また現在、同油をサプリメントなどにも応用できるよう、濃縮品の開発を北海道大学との間で検討しているという。
㈱山田養蜂場(岡山県苫田郡)は今秋、岡山県津山市に自然食品や健康食品、化粧品の製造及び発送、商品管理を行う工場を新設する。在庫管理やDM発送がオートメーション化できる設備も導入予定で、投資額は60億円。工場の稼働は11月を予定している。