NEWS速報

プリン体吸着サプリ8月投入 初年度3億円見込む(2016.7.7)

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 高分子キトサンを主要原料に、ビール摂取時のプリン体吸着・排出の機能性を打ち出すサプリメントを小林製薬㈱が8月に販売開始する。まずはドラッグストアなどの店販でサイドネット什器などを用意して売り出しながら、9月からテレビCMなどで販促を底上げし、「プリン体対策サプリメント」の新たな市場を創出する。初年度売上3億円を目指す。

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機能表示「カロリミット」9月に ファンケル子会社(2016.7.7)

カロリミット(機能性表示食品)

 ㈱ファンケルヘルスサイエンスは6日、機能性表示食品として届け出ているサプリメント「カロリミット」の販売開始日を発表した。9月16日から通販、直営店舗、一般流通で売り出し、2017年3月期に40億円(健康食品としての売上含む)、カロリミットシリーズ全体で75億円の売上を目指す。

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関口氏 原材料、製品ともGMP管理 日健栄協 健康食品の安全性でセミナー(2016.7.4)

 日本健康・栄養食品協会は4日、健康食品の安全性に関するセミナーを東京・新宿区の牛込箪笥区民ホールで開催した。食品安全委員会の鋤柄卓夫評価第二課長による基調講演のほか、有識者3名による意見交換などが行われた。


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板東長官、制度の改善に意欲 機能性表示食「機能していない部分も」(2016.7.4)

 消費者庁の板東久美子長官は4日、都内で開催された第37回社福協健康食品フォーラムで講演し、機能性表示食品制度について「十分に機能している部分ばかりではない」との現状認識を述べたうえで、「行政だけでなく皆さまとともに作りあげていく制度、バージョンアップしていくべき制度だと思っている」として制度の検証、改善に意欲を示した。


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届出受理、今年度計19品目に 難デキ、米由来セラミドなど4品追加(2016.7.4)

 機能性表示食品の届出情報更新が6月30日と7月1日の2日連続であり、計4品目が追加され、受理品目数は計329品目となった。このうち、今年度に入ってからの受理品目数は計19品目。


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サプリ支出、3カ月連続2ケタ増 家計調査5月(2016.7.4)

 総務省統計局が1日に公表した2016年5月の家計調査速報(二人以上世帯)によると、1世帯当たりの健康保持用摂取品(サプリメント)の支出額は1287円、前年同月比は名目15.8%のプラスとなった。2ケタ増は3カ月連続。世帯別の支出額を見ると、無職世帯は同22.0%増の1641円と前の月に引き続き20%台の伸び率を維持。一方、勤労者世帯は同2.2%減の923円と2カ月連続のマイナスとなったが、支出額は2カ月ぶりに900円台に回復した。


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ビタミンなどに慎重論 事業者提案も理解得られず(2016.6.30)

検討会

 機能性表示食品制度の関与成分拡大を検討している消費者庁の「機能性表示食品制度における機能性関与成分の取扱い等に関する検討会」(寺本民生座長・帝京大学臨床研究センター長)は30日、食事摂取基準などに基準が設定されているビタミンやミネラルなどの栄養成分の取扱いについて議論した。

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「民間によるヘルスケア実現」 日本ヘルスケア協会が活動方針(2016.6.30)

 分野横断的に健康関連企業や有識者などが集い、ヘルスケア産業育成を目指す目的で昨年11月に設立された「一般財団法人日本ヘルスケア協会」は30日、活動方針発表会を都内で開催し、ヘルスケア関連企業関係者などおよそ600名が参加した。

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キトサン、アサヒF&Hも撤回 採用文献に病者含む可能性受け(2016.6.30)

 アサヒフードアンドヘルスケア㈱は、機能性表示食品として届け出ていたサプリメント「ディアナチュラゴールド キトサン」(届出番号A280)の届出を撤回した。消費者庁が今月21日付で撤回届出を受理していたことが30日までに分かった。

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林原の新食物繊維がGRAS イソマルトデキストリン(2016.6.30)

 ㈱林原は、独自の水溶性食物繊維「イソマルトデキストリン」が、米国FDAよりGRAS認証を受けたことを27日発表した。認証取得日は今月6日。

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