NEWS速報

「第一」で爆発 グルコサミンは「第三」 プロケミの事故(2018.7.5)

 プロテインケミカルは、福井県若狭町の若狭テクノバレー内にある福井工場で2日午後に発生した火災について、化学反応中の3000㍑ステンレス反応缶が爆発する事故が起こったと、3日、ホームページで伝えた。事故当時に製造していたのは、有機合成化学薬品を使ったもの。これまでに800回ほどの製造実績があったが、このような事故は、過去に一度も発生していなかったという。
4日付の福井新聞オンラインでは、同社の飯田公則社長の話として、爆発は、工業製品の原料となるものを製造している際に起こったと報じている。硝酸など3つの化学薬品を酸化反応させていたという。

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興人ライフなど3社が統合へ 売上高1000億円超に(2018.7.5)

 三菱商事ライフサイエンスは、子会社のMCフードスペシャリティーズ、三菱商事フードテック、興人ライフサイエンスの3社を2019年4月1日に統合することを決めた。2日に発表した。

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アサヒグループ食品がIC取得 プロテインで(2018.7.5)

 英LGC社の日本総代理店バイオヘルスリサーチリミテッドは5日、アサヒグループ食品とハマリ産業の計3製品がLGC社のアンチ・ドーピング認証「インフォームド・チョイス」(IC)を取得したと発表した。

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ECCがエラスチン研究に注力 九州工業大学と(2018.7.5)

 語学スクール運営のECCは3日、九州工業大学と共同で、「エラスチンを利用したバイオマテリアル及び健康補助食品の開発」をテーマにした共同研究講座を設置したことを明らかにした。今年4月1日に設置していた。設置期間は2021年3月末までの3年間。

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日本サプリメント、新体制へ トゥ・プリティー傘下に(2018.6.28)

 健康食品通信販売の日本サプリメント(大阪市北区)の親会社が変わり、新体制に移行していたことが、26日までに分かった。キューサイの傘下を離れ、医薬品・医薬部外品の通販などを展開するトゥ・プリティーホールディング(東京都中央区)に譲渡されていた。

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大豆PSの機能性表示食品を発売 ネイチャーラボ(2018.6.28)

 サプリメントやヘアケア製品などを手掛けるネイチャーラボが、大豆ホスファチジルセリン(PS)を機能性関与成分にした機能性表示食品の販売を始める。記憶力の維持をサポートする機能性を訴求するもので、形態はサプリメント。まずは来月1日からドラッグストアやバラエティストアの一部で先行販売を始める。26日に発表した。

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東大で産学連携研究セミナー開催 東洋新薬(2018.6.28)

 東洋新薬は27日、東京大学との間で進めている産学連携研究の成果などを伝えるセミナーを、同大弥生キャンパス内で開いた。東大の学部生や院生を対象にした健康食品のODEM(ODM、OEM)に関する体験型ワークショップも開催した。

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シリアル活用した郷土食を開発 滋賀県とケロッグ(2018.6.28)

 日本ケロッグと滋賀県は27日、記者会見を開き、同県の郷土食とシリアル食品を活用した健康プロジェクトを開始すると発表した。

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ビタミン巡る制度の今後議論 都内でビタミンフォーラム 消費者庁「実態調査踏まえ検討」(2018.6.25)

 健康食品産業協議会など6団体が後援する「ビタミンフォーラム2018」(ビタミンフォーラム2018実行委員会主催)が25日、都内で開催され、ビタミン摂取に係る制度のあり方などを議論した。


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フォーデイズ、創業以来初の減収 18年3月期 一部業務停止響く(2018.6.25)

 フォーデイズは22日、2018年3月期決算を正式に発表した。税抜売上高は前年比4億7200万円減(1.1%減)の424億7700万円となり、創業以来初の減収。特定商取引法違反による一部業務停止命令の影響を受け、主力の核酸ドリンクの売上高が同8.7%減の264億5300万円と落ち込んだ。


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